教育は公平に与えられるべき物です。

大きく発言が出来ない子どもであっても、優秀な子どもはたくさんいます。まんべんなく機会を与えて、発言できる場所というのを作っていく必要があります。そういう隅々まで目の行き届いた学習というのが今の授業の中で行われているのかというと疑問にはなります。大勢の生徒の学習のフォローは、塾に頼っているところがあります。そうならば、もっと民間の塾と連携して、うまく子どもたちを指導していくほうが、先生の負担もへってきます。このあたりの緩い考え方というのが、今後素晴らしい人材を育成できるかどうかの瀬戸際になってきます。